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過払金返還請求の判例
過払い金返還請求は最近でこそよくテレビや新聞で目にしますが、結構以前から過払い金の問題は起こっていました。ですので、過払い金請求に関してはほとんどの争点はすでに結論がでていますので、いくつか紹介していこうと思います。
過払金返還請求の判例
最近の過払い金返還請求の傾向としては、ある程度の争点は結論がでているケースが多く、消費者金融側も無駄な争いは仕掛けてこないようです。結果、業者側が提示した和解案で決着がつくことが多くあると言うことです。
業者側も最初からこちらの請求通りには和解金額を提示してきませんので、あなたが提示された金額に納得がいかなければ当然、訴訟することになるのですが、この場合も第一回期日を待たずに業者側が和解金額を上乗せして提示してきますので、それで和解が成立することがほとんどです。
業者にとって不利な判決が多い
では、今までに争われてきた判例にはどのような物があるかいくつかご紹介してみましょう。
「みなし弁済が成立するのか」という判例ですが、業者側の主張は1回でも業者側が請求した利息で支払いをしたのだから、その利息を債務者が認めたということを主張したのです。みなし弁済が認められるケースは非常に稀です。業者側の言い分を通し、みなし弁済を認めさせるにはものすごく高いハードルを越えなければいけません。
「業者側の取引履歴を拒否する」このことについても争われた判例があり結果がでています。結論からいうと開示請求を拒否することは出来ないという判例です。仮に業者側がさまざまな理由を付けて開示を拒否した場合には推定利息で計算が出来ますので心配いりません。
このように過払い金の返還についてはさんざん争われて、すでに判例がいくつも出てます。簡単にいうと業者側にとっては不利な判決が多いのです。それだけ過払い金返還請求が正当な行為であると裁判で認められているのです。